哀しいほどに好きと囁く、僕は。

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明日(みらい)へ

あの頃、僕らは同じ歌を歌ってた

晴れの日も曇りの日も

そして、雨の日も

あれから季節(とき)が過ぎて

君と僕は別々の歌を歌い出したんだ

そして、僕は口ずさむ

まだ見ぬ誰かが待っている明日(みらい)へ
| voice | 20:08 | comments(0) | trackbacks(0)

不信

あなたがどんなに信じて下さいと言っても

僕は二度と信じないだろう

あなたの口癖をそのままお返しするよ

自分の胸に手を当ててよく考えてね
| voice | 21:03 | comments(0) | trackbacks(0)

嘘つき

「携帯を濡らして壊れたから、みんな届かないはずだよ」なんて

ありふれた嘘をつくなよ

リターンメールの意味くらい僕にだってわかるんだから
| voice | 16:37 | comments(0) | trackbacks(0)

意味

きみと一緒に過ごしたことも

きみとサヨナラしたことも

意味がない

いまの僕は矛盾だらけ
| voice | 19:19 | comments(0) | trackbacks(0)

消えないもの

きみが彼女だった最後の最後に

紙袋を渡された

借りていたから返すと

覗くと渡していた二人だけの専用携帯と充電器だった

それは、しばらく電源が入ってなさそうだった

充電器を差し込み、こっそり起動する

着歴 発信歴はすべて消去されている

フォトフォルダーに一枚だけ

優しく微笑むきみの写真が残ってた

それは、もう僕には見せることもない最高の笑顔だった

まだ、きみの瞳がキラキラした恋する乙女だった頃の

まだ、きみの瞳に僕が映ってた頃の

どうせなら、すべて消してしまえばよかったのに

きみからの手紙も
きみの手作りのクッションも
きみとのたくさんの思い出も

全部全部きえてしまえばいいのに
| voice | 18:52 | comments(0) | trackbacks(0)

お別れ

10日前、彼女とサヨナラした

何度もデートした、あの公園で

ホントのホントのサヨナラは、あまりにもあっけなくたった一言だった

この3年が10秒で終わったんだ

別れとは、あまりにも突然で儚くて無情だ

「私には、あなたは優しすぎた」

ココロの穴は今もポッカリ開いたまま

今日も激しい夕立が降る
| voice | 17:49 | comments(0) | trackbacks(0)

危機

きみと話をすることに疲れを感じたとき
もう元には戻れないと思った

きみが癒しを求めれば求めるほど
ぼくには重い気持ちが重なった

| voice | 00:57 | comments(1) | trackbacks(0)